家庭教師の雑感

家庭教師をしている横井が、受験や勉強に関するお役立ち情報を書きます。

半年でTOEICの点数を700点から975点に上げた英語勉強法

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大学時代に試しに受けたtoeicの点数が700点前半でした。当時、周りの東大生は私よりも英語ができる人が多く、また英語の授業でもついていくのが精一杯という感じで、なんとか英語力を伸ばしたいな、と頭を悩ませました。

英語はとりあえず毎日やれば力が上がるんだろうなという予想があったので、とりあえず毎日やるためにどうすればいいのか、を考えました。

また、リーディングはそこそこできていたので、とにかくリスニング力を鍛えるにはどうすれば良いかを考えました。

 

勉強はやり方で9割がた結果が決まると思っていたので、考えに考えました。

 

そこで考えた手法が

洋画を英語字幕ありで、完全に聞き取れるまで何度も聞く。そして何本も見る。

ということでした。

 

まず私は洋画が好きでした(とはいえ3ヶ月に1本みる程度)。洋画なら毎日見ることができる。

またそれまで何度もTOEIC用の本などで、リスニングCDを聞いて練習していましたが、発音が綺麗すぎたり、ちょっと会話のスピードが遅かったりしました。TOEICの本番の試験と同様の発音・スピードなんでしょうが、もっと砕けた発音・速いスピードに慣れた方が本番では落ち着いて答えられるだろうと思っていたので、アメリカ人のナチュラルな会話のスピードを聞ける洋画は最良の素材だと考えました。

そして、聞きとった英語が正解かも確認しなければなりません。その意味で、英語字幕を表示できる洋画を選びました。

最後に、色々なジャンルの映画を見れば語彙力が自然と増えていくだろう、そしてその中でも何度も出てくる頻出単語は強く記憶に残るはず、と考えました。

 

これは私にとって最良の勉強法でしたが、人によっては色々な方法が考えられると思います。

 

例えば、ナンパが得意な友人は外国人の彼女を作っていたし、旅が好きな人はゲストハウスで外国人と毎晩交流する、ということをしていました。

これらは結構ハイレベルなコミュニケーションスキルが要求されますが、洋画を繰り返し見る、ということは洋画が好きなら誰でもできると思います。

それでは、以下、洋画で英語を勉強する方法を詳しく書いていきます。

 

TSUTAYAで好きな洋画のBlu-rayかDVDを借りる

まずはネットで好きな映画を調べましょう。そしてそのBlu-rayまたはDVDに英語字幕があるか調べます。amazonの登録情報を見ればわかります。

これはキャッチ・ミー・イフ・ユー・キャンの登録情報です。

 

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「字幕」の右を見ると日本語、英語と書いてあります。ここに英語が含まれるものを選べば良いです。ですので、 キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャンのBlu-rayやDVDは利用できます。

 

英語音声・英語字幕にして、聞き取れなかったら巻き戻して字幕を読む

ここから地道な作業が始まります。英語音声・英語字幕にして、普通に映画をみていきますが、聞き取れなかった部分が出てきたら巻き戻して、何を発言していたのか、英語字幕を読んで確認します。

その際、意味の知らない単語があれば、辞書やネット検索で意味を調べます。特に何かに書き留めるということはしなくて良いです。頻出語は今後も何度も出てくるので自然と覚えます。

 

聞き取れなかった単語は発音記号も見て、正しい音を覚える

映画の英語を聞いて発音を覚えられれば素晴らしいのですが、音を聞いて、その音が何か(sなのかthなのかや、erなのかarなのかなど)を区別できるのはかなり英語力がついてからです。

私はそれは無理だと断念して、発音記号を丁寧に勉強しました。すると、発音記号を見ればどういう音かわかるようになりました。

聞き取れない単語があったら、発音記号を見て正しい音を想像してから、映画の本物の発音を聞く、ということを繰り返しました。

単語ひとつひとつの音を正確に覚えるのは、リスニング力を向上する上でとても大切だと思います。

 

単語の音は覚えているのになぜか聞き取れない部分に注意する

ひとつひとつの単語の音はちゃんと覚えていても、聞き取れない部分は多々あると思います。それは単語が繋がった時に、本来あるべき音が抜けたりするからです。

例えば、of mineのようなセリフがあったとして、fとmが続くとfの音はほとんど消えてしまいます。

他には、at tenのようにtが続くときはtの音は1回しか発音しないなどもあります。

私は、音が省略されている場面を見つけては、その連結部分の発音を真似するということを繰り返すうちに、自然と頻出する音の省略パターンを身に着けることができました。

 

何があっても必ず1日15分以上、できれば1時間やる

英語は毎日やらないと衰えていくということは誰でも知っていることだと思います。ですので、何があっても15分は毎日洋画を見て英語を学習しました。

基本的には毎日1時間勉強しましたが、仕事が忙しい時などは15分程度に抑えました。

学習初期の頃は舐めて3日やらないが日があったりしたのですが、3日ぶりに英語学習をすると、3日前の記憶が薄れているので、また3日前の復習からやり直さねばならず、2度手前で時間がもったいないと感じました。それ以降、何があっても毎日勉強するようにしました。

 

半年継続し、実力の向上に驚く

そんなことを半年続けてから、TOEICのテストも近づいてきたので、TOEICの公式問題集を解いてみると、自分でもびっくりするぐらいスラスラ解けました。半年前は知らない単語がいっぱいだったリーディングや、全部聞き取ることなんて無理っしょと思ってたリスニングも、わからない部分がほぼない、というレベルになっていました。

自分の語彙力の向上とリスニング力の向上に驚くこと間違いなしです。

ここまでくると、TOEIC専用の対策など必要なく、そのままテストを受けると975点を取ることができました。

 

まとめると、「洋画の英語を丁寧に聞き込むことを毎日15分以上半年続ける」ということです。

 

この方法教えても大抵の人は1週間ぐらいでやめるんですよね。効果が感じられないとか言って。そりゃ1週間で効果を感じるのは無理ですよ、と思います。騙されたと思って半年間継続してみてください。びっくりすると思います。

 

  

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