家庭教師の雑感

家庭教師をしている横井が、受験や勉強に関するお役立ち情報を書きます。

受験の不安を解消する方法

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受験勉強をしていると、こんなに勉強して落ちたらどうしよう・・・一生に一度のチャンスを逃したらどうしよう・・・とか不安になることがあると思います。

中学受験の年や、大学受験の年は私もめちゃくちゃ不安でした。

働き出した後でも、仕事上で失敗できない場面が近づくとすごく緊張していましたが、最近は自分で心をコントロールできるようになってきたなと感じるので、不安を和らげる方法を書いていきたいと思います。

 

すごくまとめてしまえば、失敗してもどーってことないよと自分を納得させる作業をします。 失敗を積極的に許容するという意味ではなく、自分にできることをやりつくしてうまくいかなかったら、それはどう考えても仕方ないし、一時的には失敗かもしれないけど、その経験が次に活きるかもしれないから無駄になることはないと考えて、リラックスして、その結果成功確率をあげようとする試みです。

 

何度でも挽回できる

まずはこれ。「受験に失敗したら即人生が終了する」のであれば、すごく不安になるのは当たり前です。でも実際はそうじゃない。たとえ受験に失敗したとしても、人生がうまくいかないと決定するなんてことは全然ありません。そもそも、受験が目的の人はいないでしょう。その学校に入って将来やりたいことがあるはず。

たとえば私は灘中学にすごく入りたかったけど落ちた。でも灘中学に入るのが目的ではなく、その後東大に行って、すごい研究をすることが当時の目的だったので、当時の気持ちとしては「落ちたけど、東大に受かればチャラだ」と思っていました。

なので中学高校で勉強を頑張って東大に受かりました。ちゃんと挽回できました。

こういうように、自分の本当の目標を達成するという意味では、志望校や何か大事な試験に落ちたとしても何度でも挽回できます。

いい大学で研究するために今受験を頑張っているなら、年齢制限はないから受かるまで受ければいいし、いい企業に就職したいという動機なら、志望校に入れなくても、大学で色々な課外活動に力を入れれば評価してくれる企業はいくらでもあるでしょう。

今の直近の目標を達成できなくても、最終目標を達成するためには何度でもやり直しがきくということを頭に入れておくと、「この一回のチャンスを絶対にものにしなければ終わる!」という過大な意気込みがなくなってリラックスできると思います。

 

やれることをやってダメだったらしょうがない

そしてこれですね。悲しいかな、人間には向き不向きがあるのは厳然たる事実です。なので自分の限界まで努力して、準備して、それでもダメだったらもう諦めるしかない。自分に思いつく、できうる限りの努力をして、それでもダメだったらもう才能不足しか原因はないのだから、論理的に考えて、諦めるしかないですよね。

でも本当に自分にできることをやり尽くしたなら、気持ちよく諦めることができると思います。

これだけ準備して、それでも失敗したなら仕方ない。そう割り切ることで落ち着くことができます。だってどうしようもないじゃないですか。

 

みんな不安

不安なのは自分だけではなく、ほぼ全ての受験生が不安です。模試でほぼ確実に受かる結果が出ている人も、未来はどうなるかはわからないですから、もちろん不安です。

人には、同じ気持ちの人がいるのがわかると安心する性質があると思います。受験ではみんな不安です。自分だけじゃないので安心してください。メンタルが強く見えるようなライバルも、間違いなく不安に感じています。

 

悪いことが起きるとは限らない

不安になりやすい人は、悪い結果ばかりを想像する人が多いと思います。私が昔そうでした。未来なんて誰にもわからないのに、悪い未来ばかりを想像する必要はないんです。良い未来も全然起こりうるわけで。なので何が起こるかわからない未来について悩むだけ時間の無駄ですよね。

そんなこと考えている暇があったら少しでも勉強して成功確率あげることに集中しましょう。

 

努力すれば神様はみている

私はキリスト教信者でもないし、何か神様を信じているわけではないですが、努力していれば、今自分が望む形(志望校への合格)ではなくとも、報われる時がくると信じています。

実際そういう経験が多かったです。たとえば灘に落ちたことで悔しさをバネに中高時代にやる気を持って勉強することができました。小6時に受験勉強したこと自体も、幼い頃に頭の使い方を学べてその後の勉強人生には大きく役にたちました。

就職活動の時も、第一志望の会社には入れなかったけど、結局入社した企業で相性の良い上司に出会えて、高評価をもらえて自己肯定感高く仕事をすることができました。

このように、自分が懸命に取り組んだことで、良い結果を全くもたらさなかったことはないです。たとえその時点では失敗だと思われたことも、巡り巡って人生にプラスになっています。

Apple社の創業者、スティーブ・ジョブズも言っています。

「先を見通して点をつなぐことはできない。振り返ってつなぐことしかできない。だから将来何らかの形で点がつながると信じることだ。」

今何か懸命に取り組んでいれば、それが点となり、あとあと、点と点が結ばれて実になるってことですね。その通りだと思います。

 

以上、受験の不安を解消するための心構えを書きました。失敗してもどーってことないです。リラックスして勉強してください。これを読んだ方の合格可能性が少しでも上がりますように。

 

 

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